気になる出来事

色物のシャツを着ると
気になる脇アセ
これを目立たなくするには
シャツ等の脇に部分に防水スプレーをかける
脇アセは前部に出やすいため前部を重点的に！
ドライヤーやアイロンで乾かすとより効果的
  

仙台原発が今日、再稼働した。

二年ぶりに国内で原発が稼働した。
2011年3月11日の東日本大震災直後には考えられなかったことだろうと感じる。

テレビで街頭インタビューをやっていたが
インタビューを受けたみんなが
この再稼働について自分なりの意見を持っていたのは
ちょっと驚いた。
賛成派も多くいたように感じる。
その後で反対派のデモが映った。



個人的に賛成か反対か・・・
難しい問題だと思う。
危険だとは思うが、その危険な事態が起こる可能性は極めて低い。
極めて低いが、万が一の事態が起きれば多くの人の生命に関わる惨事になる。

一方、この原発を、生活の糧にしている人たちもたくさんいる。
再稼働しなければこの人たちは生活苦から抜けられないだろう。
原発関連以外でも様々な産業が恩恵を受ける。
今のような円安が続くと、エネルギーの輸入は高止まりだ。


最近、いろんな場面で、資本主義の矛盾を感じるが
みんなどう思っているのだろう？  

「未婚化が進む日本では、高齢男性の“おひとりさま”世帯はより増えていきます。
経済的な貧困の解決は政治の問題ですが、“精神的な貧困”に陥らない方策を提示することが社会学的な課題です」

　

そう語るのは社会学者の阿部真大氏。精神的な貧困の代表である孤立化は未婚化が進む現代人にも悩みの種だ。


「老人ホームの調査をする際、たむろしておしゃべりしている女性に対して、男性は独りぽつねんとしている姿を目にします。
別に『男もおしゃべりのスキルを』と言っているわけではなく、“独りでいても孤独を感じない”ということが重要です。
これは“他人志向型”――つまり他者からの評価を価値基準とする出世競争に邁進してきた人ほど陥りやすい。
精神的貧困を避けるためには、自分だけが楽しめる価値観を持った、“内部志向型”の人間を目指すべきです」

　定年後、おもむろに趣味を持ち始めようとして挫折する高齢者は多い。
現役世代のうちに、仕事とは別の趣味や生きがい、人的ネットワークを持つことが大切なのだ。

「高齢化社会というとマイナス面ばかりが取りざたされますが、
見方を変えれば、“知恵を持ち、落ち着いて物事を見れる”人が多い社会ともいえます。
成熟した高齢者の知恵とは生きるための工夫や、人付き合いのスキルである“生活知”のこと。
コンテンツばかりが高齢化している今の消費社会では見えづらいですが、老後は消費することが豊かさには直結しません。
そのために必要なインテリジェンスは、今からでもカネをかけずに身につけることができます」

　

カネがすべての価値観が閉塞感を生み格差を感じる。
ボロを着てても心は錦の精神が重要だ。　

＜3か条＞

1 孤立しても孤独を感じない内部志向型の人間を目指す

2 現役世代のうちに仕事とは別の趣味、仲間を見つける

3 生活知を磨くことが尊敬される老人への第一歩


ヤフーニュースからの引用です